スカシテンジクダイ


スカシテンジクダイ
スカシテンジクダイ

名前

スカシテンジクダイ
Luminous cardinalfish/Rhabdamia gracilis

観察地

奥武島、崎本部(ゴリラチョップ)、水釜ケーブル、ほか

コメント

 透明な体が特徴的な透かした奴。大きな群れでいることが多く、スイミーを思わせます。ダイバー間では略して「スカテン」と呼ばれることもしばしば。テンジクダイ科は以外にも種類が多く、日本だけでも80種以上が確認されています。しかし見分けるのが難しい種も多々あり、おおよそ透かした小魚の群れは「スカシテンジクダイ」だと思っています。笑
 テンジクダイの仲間は口内保育をすることも知られており、スカテンも漏れなく口内保育を行います。よーく見ると口の下がペリカンのように膨らんでいますが、私が撮った写真では確認できるわけもなく・・・。根に群れるスカテンは人気の被写体で、普段はそちらに目がいきがちですが、気が向いたら個々の個体もじっくり観察してみて下さい!!

スカシテンジクダイ
スカシテンジクダイ

一粒一粒がスカシテンジクダイ!!
まだ見ぬ場所で見つけるとやっぱり嬉しいものです。しかし撮影は難しい・・・。

スカシテンジクダイ
スカシテンジクダイ

 こちらは慶良間は「ドラゴンレディ」のスカシテンジクダイの群れ。透明度抜群陽射しバッチリ。ダイブ+というアプリで何とか行き帰りました。しかしやっぱり慶良間の海は青さが違いますね!!


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