名前
ヒメマダラウミウシ
Dendrodoris guttata
観察地
鳥取県(城原海岸)
紹介
体地色は透明感のある橙色。背面には薄茶色の斑紋が散在する。斑紋の周辺は薄橙色になる。
外套膜周縁は体地色と同じ色で、ゆるく波打つ。
触角は体地色と同じ橙色になり、先端は黒色になる。先端に白色が混じる個体もいる。
二次鰓は体地色と同じ橙色になる。
コメント
初めて見たのは7月のスキンダイビング。橙色の体地色に茶色の斑点が特徴的なウミウシです。初めて見た時は「ウデフリツノザヤウミウシ」に次ぐピカチュウ候補だと思いました。その後2、3度見かけました。どうやら今年は当たり年だそうで、多く見かけるそうです。
ブログの方では、見るたびに「ふんわりクレープ生地」「フルーチェに入っている果肉」「サウザンド・アイズ・サクリファイス」と紹介してきましたが、そろそろネタ切れです。(8月、城原海岸、水深1m、大きさ40㎜)
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