名前
キオネミクティス・ルメガンニィ
Kyonemichthys rumengani
観察地
奥武島、砂辺No.1など
コメント
「糸くず」という悲惨な名前でも呼ばれる「キオネミクティス・ルメガンニィ」。魚には見えませんが、ヨウジウオ科のちゃんとした魚です。和名はまだないので学名の「キオネミクティス・ルメガンニィ」と呼ばれることもあります。私もなぜかこの名前がクセになっています。日本に生息するピグミーは何種類かいますが、一番会いやすいのがこの種かもしれません。というのもこちらに写っている個体は奥武島の-8mで撮影。いそうな雰囲気はありましたが、いざ見つけた時は嬉しかった!!
ゆらゆら揺れているうえに細かいのでなかなかピントが合いません。そこまで動く被写体ではないのですが、レンズ越しに見ているとすぐに見失ってしまいます。ペアでいることも多いので、1匹見つけると近くにもう1匹いるかもしれません。また一度見つけると一定期間は定着します。
“キオネミクティス・ルメガンニィ” への3件の返信