名前
ルリスズメダイ
Chrysiptera cyanea
観察地
奥武島、大度浜海岸、砂辺、真栄田岬など
コメント
浅いサンゴ礁域に生息する「ルリスズメダイ」は、沖縄ではどこでも観察できる魚です。ありふれ過ぎて、私もよし!!撮ろう!!とはなかなかならない魚ですが、調べてみると雌雄もハッキリわかる面白い魚です。
英名では「サファイア・デビル(Sapphire devil)」と呼ばれるように、ただの青い綺麗な魚かと思いきや、よくよく見るとかなりしっかりとした顔つきです。特に顔にある黒い線はマイク・タイソンを彷彿させます。目つきもそれとなく・・・。観賞魚としても人気の高い魚ですが、気性が荒いため混泳は避けた方が良いとのこと。混ぜるな危険です。
ルリスズメダイは雌雄が分かりやすい魚です。見分けるポイントは「尾びれ」。オスは尾びれまでしっかりと青色ですが、メスは尾びれが半透明です。どこにでもいる魚ですから、是非見比べてみて下さい!!
“ルリスズメダイ” への1件の返信