名前
サガミイロウミウシ
Hypselodoris sagamiensis
観察地
鳥取県(城原海岸)
紹介
体地色は白色。背面はちいさな凹凸があり、黒色や青色の小斑紋が点在する。
外套膜周縁は青色、黄色、黒色が連なって囲んでいる。体の特徴はかなり個体差がある。
触角は赤みの強い橙色。
二次鰓は白色で、軸が赤みの強い橙色になる。
コメント
「サガミイロウミウシ」は7月に初確認。6月潜っている時は気付かなかっただけなのか、見つけることは出来なかった。ところで名前の由来は何なのでしょう。「イロウミウシ」の仲間で、サガミは「相模」から来ているのかな。これが一番しっくりきます。
サガミイロウミウシは壁に刺さっている個体をよく見ますが、この個体は壁を動いていました。最初の写真と比べてみると、かなり個体差があることが分かります。(8月、城原海岸、-1m、20㎜)
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