名前
シロウミウシ
Goniobranchus orientalis
観察地
鳥取県(城原海岸)
紹介
体地色は白色。外套膜周縁は黄色。背中には黒色の斑点が点在する。
触角は黄色。
二次鰓は黄色だが、軸は白色になる。
よく似た種に「ウスイロウミウシ」がいるが、外套膜の内側が
コメント
シロウミウシも沖縄では見たことのないウミウシデです。多分い沖縄に玻いないんじゃないかな。色合いは結構個体差があるように感じます。光沢のある白色、金色に近い黄色、高級な握り寿司のような体型。この3つがそろう個体は出会えると結構嬉しいです。
この個体は理想形にかなり近いです。金色の触角に、金色の二次鰓。黒い斑点の配置も良いですね。形はちょっと惜しいです。(城原海岸、5月、-2m、40㎜)
こちらは黄色が薄い個体。触角はハッキリとは写っていませんが、二次鰓はかろうじて黄色の部分が残っています。透明個体は結構レアかもしれません。(城原海岸、6月、水深-1m、30㎜)
よく似た種に「ウスイロウミウシ」がいます。こちらは外套膜周縁の内側が少し青くなります。また触角も下半分が透明、上半分が黄色になり見分けることが可能です。
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