名前
ネムリブカ
Whitetip reef shark/Triaenodon obesus
観察地
恩納ポイント、真栄田岬、大度浜海岸、残波岬など
コメント
基本的には珊瑚礁の中を住処としており、水深8~40m位の浅い海に生息しています。ネムリブカの背の部分は灰褐色で、黒っぽい斑紋が散らばっており、背びれの先と尾びれの上端と下端に白い模様があります。この白い模様から英語では「Whitetip reef shark」ホワイトチップ(リーフ)シャークとも呼ばれています。ネムリブカは定住性で僅か数平方キロの範囲を定期的に泳ぎ回る事で生活していると言われています。なので一度休憩しているのを見た場合そこも住処の1つとなっている可能性があります。あまり攻撃性は高くありません。だからと言って執拗に絡むのは禁物。大人しいと言ってもサメです。ネムリブカの「ブカ」はフカひれの「フカ」。
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