名前
ミスジリュウキュウスズメダイ
Dascyllus aruanus
観察地
大度浜海岸、砂辺、真栄田岬、奥武島など
コメント
浅めの岩礁域、サンゴの間でよく見かける「ミスジリュウキュウスズメダイ」は名前の如く、白い体色に頭部から体側にかけて3本の黒色横帯をもちます。本州でも似たような柄の「イシダイ」を見ますのでそこまで特別感はありませんでした。しかしやはりサイズ感が全然違い、イシダイのように白色がくすまないのはさすが沖縄の綺麗な魚と言った印象です。見た目はミスジリュウキュウスズメダイのほうが可愛いですが、味はきっとイシダイの方がおいしいことでしょう。ちなみにイシダイは黒色横帯が7本あるらしく、これが2本になると「二タスジリュウキュウスズメダイ」、4本になると「ヨスジリュウキュウスズメダイ」となります。打順でいえば2,3,4、のクリーンアップは完成しますね!!
“ミスジリュウキュウスズメダイ” への1件の返信