【沖縄本島中部】真栄田岬

真栄田岬の水中マップ

真栄田岬

真栄田岬の水中マップ
真栄田岬の水中マップ
  • 所   在 恩納村真栄田岬(那覇空港から約1時間)
  • 水   深 ~40m 
  • 風 向 き 南西
  • 透 明 度 10~20m
  • 難 易 度 初心者から上級者まで
  • ト イ レ 有り
  • シャワー  有り
  • エントリー ビーチ(階段)、ボート
  • 見   所 青の洞窟、ハゼ、マクロ、ディープ
  • 陸の角度  230~240度

ポイント情報

 沖縄で一番有名なダイビングポイント。シーズン中は毎日人で溢れ、込み具合はテーマパーク並みです。岬の上から見る青い海は「THE沖縄の海」で、ダイバーだけでなく多くの人を魅了します。駐車場(1時間毎に100円)、シャワー(200円1分30秒ほど)、トイレコインロッカー(100円)、ドライヤー(100円)が設置されているだけでなく、「みーぐすい うみかぜ」「cwan cwan」「琉球海専」といった小売店もあり、施設内で昼食をとることも出来ます。ほかにも西海岸の海を一望できる展望台、綺麗な芝生が広がる広場、多目的スペース、遊歩道があり楽しみはダイビングだけではありません。二輪車、原付は駐車場代は無料です。
 ダイビングポイントとして充実しており、有名な「青の洞窟」をはじめ、深場にはハゼ場、沖には「馬の瀬」と呼ばれる根、壁沿いにはマクロが充実しています。ルート次第では中性浮力が必須のポイントです。ルート案の初心者コースではなるべく中性浮力の必要ないようにルートをとっています。またスキューバだけでなく、シュノーケルでも楽しむことが出来ます。海に入ればロクセンスズメダイやオヤビッチャなどの餌付けされた魚が迎えてくれます。「青の洞窟」はシュノーケルの方が行きやすいですし、探せば穴潜りポイントがたくさんあります。海の状況はライブカメラから確認できます。開かれた海ではありますが、インストラクターがついていなかったり、見るからに装備が不十分である場合海に入るのを止められることがあります。
 数年前の海水温の上昇でサンゴの白化が進み、浅場のサンゴの大多数が死滅しました。徐々に復活してきてはいますが、今度は観光客が増えたことにより、一部生えなくなってしまっています。それだけでなく日焼け止めクリームもサンゴにダメージを与えると言われています。事情が分からないだけに仕方ない部分もありますが、このサイトを見た方だけでも気を付けていただきたいと思います。サンゴに優しい日焼け止めも存在しますので、リンクを張っておきます。

ジーエルイー合同会社「サンゴに優しい日焼け止め」

駐車場

 180台分の駐車スペースがあります。利用料金は1時間100円。180台駐車できますが、6月頃になると徐々に込み始め、7月に入れば駐車場は満杯。8月、9月も同じような状況が続きます。この時期は7:00の駐車場利用開始と同時に行ってもたくさん車が並んでいます。駐車場利用開始時間はシーズンで違うので下にまとめます。

 3月    7:00~18:00
 4月    7:00~18:30
 5月~ 9月 7:00~21:00
 10月~2月 7:00~17:30

注意事項

  1. シーズン中はとにかく人で込み合います。特に着替えの時はスペースを分け合いながら使用しましょう。
  2. 階段は右側通行で、あがってくる人優先です。
  3. エントリー口は凸凹しており、さらに滑りやすいので注意しましょう。凸凹に足を入れると滑らずにすみ、体も安定します。
  4. 真栄田岬は旗で海況が分かります。干潮に合わせて黄色旗になっている場合もあるので、潮汐と海況は自分でも見ておきましょう。
  5. 海況が急変する場所です。風向きの変化には注意しましょう。風向きが変わる1時間前には赤旗になっていることがあります。
  6. 浅場の塊状サンゴも生きています。踏まないように気を付けましょう。
  7. 青の洞窟内も右側通行です。
  8. ボートがかなり近い場所に停泊するので注意しましょう。特にスキューバの時は頭上に注意が必要です。
  9. シャワーは1回200円で1分30秒ほど利用できます。

真栄田岬の旗

 真栄田岬はライブカメラで海況を見ることが出来ます。またそれだけでなく旗の色からも判断することが出来ます。 
 真栄田岬のライブカメラはこちら

・青旗 海況抜群‼!海に入ることが出来ます。
・黄旗 海況は微妙だけど入れるよ!!干潮の時間帯だけ黄旗という場合もあります。
・赤旗 入っちゃダメ!!ゲートも封鎖。

ルート案①(ハゼ場)

真栄田岬のルート案(ハゼ場)
真栄田岬のルート案(ハゼ場)

 真栄田岬の岬側、「ツバメウオの根」の沖の-30~-35m付近には「ヤシャハゼ」や「ヒレナガネジリンボウ」「ホタテツノハゼ」と言った各種ハゼや「チンアナゴ」「ニシキアナゴ」が住んでいます。ただし水深が深いので長居は禁物です。深場なので水底が薄暗くなっています。そのため生き物を見つけるには最初は慣れが必要になります。
 ハゼ場を楽しんだ後はツバメウオの根をグルっと。この根にはウミウシがたくさん付いているので探してみると面白いです。この根とドロップの間は水路のようになっており、ここの-10m付近にはアーチもあるので潜って楽しむことが出来ます。ちなみにツバメウオの根には、今はツバメウオはいません。

ルート案②(馬の瀬)

ルート案③(青の洞窟)

見れる生き物

クマノミ、ハマクマノミ、カクレクマノミ、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、チンアナゴ、ニシキアナゴ、ホタテツノハゼ、リングアイジョーフィッシュ、アオウミガメ、グルクマ、アカマツカサ、リュウキュウハタンポ、モンツキカエルウオ、ウデフリツノザヤウミウシ、オキウミウシなど

ウミガメ情報

 真栄田岬のウミガメ遭遇率は低めです。しかしスキューバでは沖の根に行くと高確率で会うことが出来ます。また早朝ではシュノーケリングでも遭遇率高めです。人が増えるとカメも居なくなってしまいます。

コメント

 たくさん見所のある真栄田岬。楽しみ方は人それぞれです。「青の洞窟」の知名度は言わずもがな。これはこれで1つ記事を書こうと思います。私のおすすめは早朝。人が誰もいない、朝の静まり返った穏やかな海は疲れを浄化してくれます。ハゼ場は-30mからの深場です。「ホタテツノハゼ」は沖縄本島では真栄田岬でしか見ることが出来ません。マクロは岬の方のエリアが充実しています。まだまだ広い真栄田岬。水中マップを書いていると海の知らなさを痛感させられます。いると噂だけ聞く生き物もたくさんいます。スキューバではまだまだ知らないことだらけですが、スキンでは一通り泳いで回っています。裏真栄田から真栄田岬までの700m、真栄田岬からマリブビーチまでの1.2kmは全て泳ぎました。その中で分かったこと、ここでは真栄田岬からマリブビーチの1.2kmについて書きます。
 青の洞窟以降もドロップ地形が続きます。マリブビーチと青の洞窟の中間あたりにはブイが浮いており、もしかしたらなにかポイントになっているのかもしれません。しかし、そこまでスキューバで行くには遠すぎるし・・・。マリブビーチに近づくにつれて透明度は悪くなっていきます。地形もそこまで行けば、ドロップではなくなります。一通り見た中で楽しめるのは中間のブイの辺りまで。穴潜りポイントは青の洞窟を過ぎた辺りにちらほらありました。おそらくこの辺りはスキューバよりもスキンの方が楽しめると思います。ちなみに私と一緒にカヤックも往来していました。

過去ログ集

真栄田岬 スキューバダイビング ログ145
真栄田岬 スキューバダイビング ログ103
真栄田岬 スキューバダイビング ログ102
真栄田岬 スキンダイビング ログ63
真栄田岬 スキンダイビング ログ56①
真栄田岬 スキンダイビング ログ56①
真栄田岬 スキンダイビング ログ43
真栄田岬 スキューバダイビング ログ15
真栄田岬 スキューバダイビング ログ8
真栄田岬 スキューバダイビング ログ7
真栄田岬 スキンダイビング ログ28

沖縄海況予測ツールまとめ

 私たちダイバーは、さあダイビングに行こう!!という時に闇雲にポイントを選ぶことは決してありません。基本的に判断の基準となるのは風です。陸に向かってくる波を打ち消す方向で風が吹いていると海況は良いと判断できます。ただ、風だけではなかなか完璧に予測できないこともあって、例えば台風が近づいている時は波が高くなるので風はベストでも海況は悪いということがあります。ほかにも海況に影響を与えているのは、波の周期、潮の満ち引き、気圧配置等がありあます。

ということでこの記事では私が普段使っている海況予想ツールの紹介をします。安全に海を楽しむ参考にしてください。

※サイトの埋め込みが出来なかったので、各項目でリンクを張り付けています。

目次

天気予報

tenki.jp

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tenki.jp

 天気予報は「tenki.jp」が一番見やすいと思います。埋め込みが出来なかったのですが、URLから飛べます。
 大太黒矢印の「検索」からピンポイントで天気予報を調べることが出来ます。スマホの場合も一番上に「検索」スペースがあります。私はスマホのホームに中城村、北谷町、恩納村、本部町、糸満市のそれぞれのショートカットを作っています。沖縄は10km単位で天気が変わるのでこれぐらいで分けるのがちょうどよいぐらいです。
 ちなみに、tenki.jpは「雨雲レーダー」も重宝します。雨雲の予想では15時間先までの予想を見ることが出来ますが、見ている感じだと、信用できるのは8時間後までです。

海況予想

Windy.com

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Windy.com

 海況を予想する時に最も重宝するのが「Windy.com」。ピンポイントから風向きを出してくれます。台風の発生もいち早く察知してくれる優れものです。ただ、やはり沖縄の天気ですから、1日たって風向きが変わることもしばしば。こればかりは仕方ありません。
 風向きの他にも「波高」「波の周期」「雨雲」「」の予想でも使うことが出来ます。「tenki.jp」でも風向きを見ることが出来ますがwindy.comのほうが正確です。

Windy.comはアプリも出ているのでホーム画面に登録していると便利です。

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Windy.comのアプリ
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Windy.comのアプリ

雷予報

ピンポイント雷雨L-GO SEARCH

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ピンポイント雷雨L-GO SEARCH(気象防災アプリ

 株式会社フランクリンジャパンが提供するこのアプリは位置情報から近い落雷を検知してマップ上に表示してくれます。ただ、私本当に重宝しているのはtwitterで更新されているものです。「フランクリン・ジャパン」で検索するとユーザーの場所に沖縄のものが出てきます。沖縄本島全域を含む恩納岳から100km四方範囲内に雷を検知すると自動更新が始まり、以降20分ごとに更新されます。アメダスで雨雲の動きと一緒に見るとより正確に動きが把握できます。まあ雷が鳴っているような状況ではそもそも海に行くなと思われるかもしれませんが、海にいても役に立ちますから入れておいて損はないと思います。

ちなみに、Windy.comでも雷予報は見れます。

ライブカメラ

 真栄田岬のライブカメラは数年前の台風で一度壊れました。その後ライブカメラが再び設置されたのですが、映らないことが多く、静止画で見る方が確実な状況が続いていました。この記事を書くために改めて動画の方も確認してみたのですが、スムーズに見れます。ただしこれがずっと続くかは分かりません。

砂辺遺跡ポイントのライブカメラ

砂辺遺跡ポイントは砂辺No.1の少し上に位置するします。予想ではなく目で確認できるので、砂辺で潜るときには重宝します。

その他海況予想

 砂辺No.1の海況を毎日写真と海況の判断付きで更新しています。MAXエアーの人が更新しているので3月~10月は7:30頃11月~2月は8:30頃に更新されます。

 サーフィン用の波サイトですが、南部で潜るときはどこの情報よりも頼りになるサイトです。たまに空白期間がありますが、毎日翌日の波予想と当日の波情報を更新しています。波の高さを体の部位で表現してあります。波の見方はいかに記しておきます。

  1. 膝サイズ   海況良い
  2. 膝腰サイズ  多少波はあるがエントリーできる
  3. 腰サイズ   慣れた人ならエントリーできる
  4. 腰胸サイズ  エントリーしない方が無難
  5. それ以上   無理

 潮汐を見る時にいつもお世話になっています。潮汐以外にも潮位、日の出日の入りも確認できます。「潮mieYell week」というアプリも出ていますが、それよりもウェブの方をホーム画面に追加して見ています。

  • しおさいs

 潮汐は「しおさいS」というアプリも使っています。こちらは潮位が視覚的に見れるという点、潮mieYellよりも優れています。アプリはしたにリンクを張っておきます。基本的に潮位の差が大きいほど潮の流れも速くなります。万座毛周辺で潜るときは確認していないと激流になっていることがあります。また石灰岩地形が広がる沖縄は、満潮と干潮では見える地形が全く違います。満潮時は泳いで通れた場所も干潮になると干上がって通れないということも多いですし、干潮になりリーフエッジに波がぶつかるとExが大変ということもあります。ですからそれらを予想するためにも潮汐の確認は欠かせません。ほかにも潮の満ち引きが起こす自然現象に「リップカレント」がありますが、これは後述します。

しおさいS Androidアプリ

しおさいS iOSアプリ

 リップカレントはサンゴ礁域で発生する沖へ向かう強い流れのことです。発生時間帯はほとんどが潮が抜けていく干潮向かいの時間です。発生する場所はおおよそ決まっており、その場所は海上保安庁がまとめているのでそのリンクを張っておきます。

リップカレントの注意海域

画像のイメージ
リップカレント注意海域(海上保安庁)

SNS

instergramやtwitterなどのSNSは使い方によっては海況予想において最強のツールになります。この2つで私がよく見ているものを紹介します。

本部町にあるタンク屋さんです。ゴリラチョップや石切の海況をInstagramにあげています。動画で見れるので冬は重宝します。リンクからinstergramにとべます。

  • 宮城海岸 海況

 こちらもInstergramのストーリーズで毎日海況を更新しています。

  • Odo-Coast

 こちらはTwitterのアカウントです。海況は自分で判断しなければいけませんが、動画で海岸の様子をアップしてくれます。

  • 上手な検索方法

 SNS上の便利なアカウントを紹介しましたが、最後は検索のテクニックです。よく使うのは万座毛周辺の海況を知りたい時です。例えば「万座毛」で検索すると観光客が万座毛の写真を上げているので、その写真から海況を判断できます。南部を知りたい時は「喜屋武岬」。東海岸は「海中道路」など観光客が多い場所で検索すれば海況を知ることが出来ます。注意点としては上がっている写真が当日のものでない場合があるので、そこは見極めが必要です。

まとめ

 ショップを使うと、リクエストを聞いてくれる場合もありますが、基本的にはその日の一番のポイントを決めてくれています。しかしセルフで潜ると海況の判断は自分でしないといけません。海況の良し悪しは海を見れば誰でも出来ますが、実際は風向きだけから予側することがほとんどだと思います。ポイントまで行って潜れないというのは避けたいですから、使えるツールをフル活用して海況を高い確度で予測できると良いですね。結果それが安全なダイビングにつながります。

【沖縄本島中部】牧港

牧港の水中マップ

牧港

牧港の水中マップ
牧港の水中マップ(作成者:沖縄太郎)
  • 水   深 3~15m
  • 風 向 き 南~南西
  • 透 明 度 ~10m
  • 難 易 度 初心者から
  • ト イ レ 無し
  • シャワー  無し
  • エントリー ビーチ
  • 陸の向き  170度

ポイント紹介

 大都会浦添市の海岸線にひっそりとあるポイント。砂泥底にソフトコーラルという一見どこにでもありそうなポイントですが、この海には「ナカモトイロワケハゼ」が住んでいます。沖縄本島でこの魚に会えるのは「牧港」「なかゆくい」「パルプンテ」の3か所だけ。どれも人工的に設置されたもので、それぞれ潜れない時期には手入れがされないので居なくなってしまいます。(牧港、ナカユクイは夏、パルプンテは冬整備されています。)近場で夏に「ナカモトイロワケハゼ」が見れるということで重宝されるポイントになります。
 講習でも使われているからか、海底には途中までロープがあり、初心者から潜れるポイントです。河口付近にあるということもあり、透明度はよくて10mほど、透視度は5mほどです。中層移動も必要ないので初心者から楽しめますが、簡単だからと侮っているとロストしかねません。

駐車場

「浦添市歴史あふれる館」「軽自動車検査協会」の裏側の路肩に止めることが出来ます。

注意事項

  1. エントリーは階段なのですが、穴ぼこがあるのでハマらないように注意が必要です。
  2. 初心者から楽しめますが、透明度・透視度ともに悪いのでバディ間距離に気を付けましょう。
  3. ジェットスキーで遊んでいる場合もあります。
  4. 「ナカモトイロワケハゼ」のビンは触ったり持ち帰らないようにしましょう。お家としてホラ貝やホネガイが設置されている場合もあります。

ルート案

牧港水中マップルート案
牧港の水中マップルート案(作成者:沖縄太郎)
  1. Enは階段を下りていきます。しかし大きな穴ぼっこがいくつもあるので注意が必要です。少し沖にはブイが見えるのでそこで潜降します。陸は170で設定しました。
  2. 潜降場所は水路になっており、海底にロープが張っているのでそれを辿っていきます。徐々に水深が下がってゆき、そのうち壁(丁字路)にぶち当たります。ロープは途中でなくなるのでどの位置に降りてきたのかをしっかり把握しておきましょう。
  3. 壁に当たったところで西へ進んでゆきます。この時も水中は水路のようになっており、左手には中東ブイが浮いていて、良い目印になります。そのまままっすぐ行くと、ビンが設置してある場所に着きます。
  4. メインの「ナカモトイロワケハゼ」を楽しんだ後は来た道を戻ります。方向は東ですね。降りてきた場所を通り過ぎないようにだけ注意しましょう。降りてきた場所を把握していなかった場合は中層ブイを越えた辺りから少し南に振ることでロープと交錯するルートを取ると良いですね。
  5. 丁字路の元の場所に来たら南へ戻っていきます。そのうち水深も上がってゆき、ロープも見えてくると思います。潜降場所に来たら安全停止をして浮上。
  6. 陸の場所を確認してあとは帰るだけですね。En時と同様にEx時も穴ぼこにはまらないように注意しましょう。

見れる生き物

ナカモトイロワケハゼ、クマノミ、ハマクマノミ、ハリセンボン、カミソリウオ、スカシテンジクダイ、イソギンチャクモエビ、クロエリアメフラシなど

ウミガメ情報

 ウミガメは見たことありません。目撃情報もなし。

コメント

 私も1回しか潜ったことのないポイントです。探り探りでしたが「ナカモトイロワケハゼ」は案外簡単に見つかりました。しかしそれ以外はほとんど探索できず。見れる生き物の情報はほとんどがショップのブログから確認したものです。マクロも探せばいるのでしょうが、環境的にもここにいる生き物はすべからくレッドビーチや天願で探せば見つかると思います。

過去ログ集

牧港 スキューバダイビング ログ71

【沖縄本島北部】崎本部(ゴリラチョップ)

崎本部の水中マップ
崎本部の水中マップ
崎本部の水中マップ(作成者:沖縄太郎)
  • 所   在 本部町 崎本部緑地公園(那覇空港から1時間30分)
  • 水   深 3~10m 
  • 風 向 き 北西~北
  • 透 明 度 10~20m
  • 難 易 度 初心者から
  • ト イ レ 有り 
  • シャワー  有り(3分100円)
  • エントリー ビーチ(階段)、ボート
  • 見   所 砂地、マクロ、ソフトコーラル
  • 陸の方向  (ゴリラチョップ岩へ)70度くらい

ポイント紹介

 崎本部、もしくはゴリラチョップと呼ばれるこのポイントは初心者から楽しめるポイントです。水深も浅く、駐車場も整備されています。また緑地公園の建物の中にはシャワー(3分100円)、トイレ、更衣室も完備されているのでまさにダイバーのための施設です。沖縄でここまでそろっている場所はほかにはありません。崎本部緑地公園内にあるこのポイントの近くには新たに大型クルーズ船が停泊する港が出来ました。その関係で沖に行ける範囲も限られます。泳げる範囲はロープが海底に設置されています
 マクロが充実しているこのポイントはカエルアンコウからニシキフウライウオ、ハダカハオコゼと探せばなんでも出てきます。マクロ派からするとまさに天国のような場所です。しかもそのどれもが-10mない場所に居るのでとってもヘルシー。長居しすぎないように注意が必要です。ほかにも沖に出っ張る根の上はソフトコーラルがぎっしり生え、崎本部緑地公園からもう少し南へ下るとハードコーラルも結構生えています。そのためスキューバダイビングだけでなく、シュノーケリングでも十分楽しめる場所になっています。砂地もとっても綺麗で癒しのポイントになっています。10月頃になるとイワシの群れが爆発しますが、それもこのポイントの見所のひとつです。別名で「ゴリラチョップ」と呼ばれていますが、これはビーチにある大きな岩がゴリラがチョップしているように見えることに由来します。

最近は「ウデフリツノザヤウミウシ」が大量発生しているようです!!しかし私が潜っていた時は全く見たことがありません。一体全体どこからやってきたのか・・・。不思議です。

駐車場

 駐車場は2か所あります。1つ目は崎本部緑地公園の施設内。駐車場は広いですが、営業時間は9:00から16:00までです。閉館1時間前からアナウンスが流れます。2つ目は国道449号線沿いで崎本部緑地公園の手前左手にあり、6台ほどが駐車可能です。「ゴリラチョップの駐車場」で検索すると一発で出てきます。

注意事項

  1. 遊泳可能範囲に注意しましょう。泳げる範囲は海底にはロープが張ってあります。
  2. 崎本部緑地公園の駐車場の利用時間は9:00~16:00です。ゴリラチョップの駐車場には時間制限はありません。
  3. シャワーは最初は冷水しか出ません。先に使った人がいると温水で出てきます。
  4. ボートは近くまで入ってきます。シュノーケリング、水面移動中は注意が必要です。
  5. 階段は下の方が滑りやすくなっているので注意しましょう。
  6. 砂を巻き上げないように注意しましょう。

ルート案(双子岩へ)

崎本部の水中マップ ルート案
崎本部の水中マップ ルート案(作成者:沖縄太郎)
  1. Enは階段があるので楽ちん。下の方が滑りやすくなっているのでそれだけ注意しましょう。テトラポット沿いに泳ぐと徐々に水深が深くなるので良いぐらいの場所で潜降。
  2. 根の間を通りながらまっすぐ砂地を下りていきます。ある程度行くとロープが見えてくるので、ぶつかったらロープ沿いに泳いでいきます。ちなみにロープの向きは名護湾へ170度方向に張ってあります。
  3. 双子岩はロープの内側、少しビーチ寄りです。ロープ沿いに進み続けると見逃す可能性があるので、ロープを目視しながら少し内側を泳ぐと良いと思います。180mほど離れているのでそれなりに距離があります。双子岩には「キンギョハナダイ」や「ミツボシクロスズメダイ」が群れているので近づくと分かると思います。昔は1つの岩だったらしいのですが、今は真っ二つに割れています。生き物はほかにも「オニダルマオコゼ」や「スザクサラサエビ」「アカシマシラヒゲエビ」「ソリハシコモンエビ」など生き物が豊富です。また双子岩のさらにビーチ寄りには「ハダカハオコゼ」の暮らす根があります。
  4. 帰り方はいろいろありますが、ルート案では砂地を突っ切っていく方法を書いています。というのもロープそいで帰っちゃうと矢印が重なって見えなくなるという超個人的な問題が発生したためです。一番確実なのはロープを辿ることですね。砂地を突っ切るメリットとしては徐々に水深を上げられるということです。浅いとは言え、同じ深度で長く潜っていると窒素が溜まりやすいですから、それを考慮すると突っ切るルートもありです。170度(350度)でロープが張ってますから360度くらいで帰れば突っ切っていけますね。ちなみに砂地でもウミウシが張っていたり、ちょっとした根にカエルアンコウが居たりするので侮れません。
  5. ある程度戻ってこれば頭を上げてしまって大丈夫です。ロープさえ越えなければほぼ迷うことはないと思います。角度だけ間違えないようにね☆

見れる生き物

クマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ、カエルアンコウ、ハダカハオコゼ、ニシキフウライウオ、チンアナゴ、キンギョハナダイ、ミツボシクロスズメダイ、オニダルマオコゼ、ヒレオビウツボ、マダラトビエイ、オトヒメエビ、スザクサラサエビ、アカシマシラヒゲエビ、ソリハシコモンエビ、、ウミウシカクレエビ、アオサメハダウミウシ、オオコノハミノウミウシ、トンプソン・アワツブガイ、スミゾメキヌハダウミウシなど

ウミガメ情報

 私は見たことありませんが、たまに現れるみたいです。遭遇率は低めです。

コメント

 中性浮力も必要ないので初心者から楽しめるポイントです。しかし双子岩までは距離があります。エア持ちの悪い方はもしかしたら行って帰るだけになるかもしれません。その場合は水面移動を長くとるなどしながら対処すればよいと思います。崎本部は何も生き物がいる場所は双子岩だけではありません。それ以外にも細かい根が点在しており、それらをよく見るとさまざまな生き物が潜んでいます。例えばギャラリーにあげているオレンジ色のカエルアンコウはルート②の途中に居たものです。このカエルアンコウはサンゴを組み合わせて家に住んでいました。おそらく持ち込まれたものです。対照に茶色のカエルアンコウはオレンジ色のカエルアンコウの近くのヒルモの影に隠れていました。こちらはおそらく天然のものでした。私はこのポイントで過去に3個体のカエルアンコウを見ています。入れ替わりが激しいので、Instagramなどで情報収集してから行くのもありだと思います。
 私は過去に-17m辺りまで降りたことがあります。もちろんロープが途切れた先のエリアです。ロープ沿いにまっすぐ進み、起点を作って250度で沖に行ってみました。そこまで行くと砂地というよりは泥に近くなってました。それ以前にもう少し手前で沖出しした時は13m辺りにチンアナゴ畑があったのですが、少しづれているだけでも生息する生き物は違いますね。ヒレナガネジリンボウやヤシャハゼも見つからず。崎本部は13m辺りまでを探索するともっといろんなものが見つかるかなと思いました。と言ってもそこに行くまでがかなり遠いのですが。ちなみに写真のチンアナゴはロープ沿いに居たもので、たまにポツンといることがあります。

過去ログ集

ゴリラチョップ スキューバダイビング ログ185
崎本部 スキューバダイビング ログ175
崎本部 スキューバダイビング ログ144
ゴリラチョップ スキューバダイビング ログ98
崎本部 スキンダイビング ログ73
崎本部 スキンダイビング ログ60
崎本部 スキンダイビングログ21・22